昨日、N氏の出発から遅れる事3時間でK湖に到着
K湖は、ZEROを穏やかな湖面と良い天気で待っていてくれた


既にN氏を含め大先輩達スリー藤メンが釣りを始めて居ました


まずはK氏にご挨拶し、半年ぶりのS氏にもご挨拶
K氏は11月から、ほぼ毎日のように来ているので今までの戦績を聞くと今年は去年の1/5程度でイトウも小物ばかりだそうです
でもアメマスは結構出るとの事なので楽しみになって来ました
でっ、先行到着していたN氏の所へ行くと既に置き竿をセットし終わり釣りを開始していた
 

昨年は腰痛ヘルニア発症で来る事が出来なかったけれど一昨年は、置き竿セットはK湖周辺の支流等を少し釣り回ってから夕方からのセットだったので、てっきり今年もそんな感じでの一泊K湖遠征だと思ってました
竿セットしてしまうとその場をなかなか離れられないので終わったと言う事は、周辺の徘徊釣りはしないようです
本当は周辺釣りへ行きたかったんだけれど、N氏から活餌を分けてもらう関係もあるので、ルアー竿に活餌を付けて橋の上から釣るしかないようです
明るい時は何度か餌を追い掛けて来るが、小さなアタリりだけを残し口を全然使ってくれません
置き竿のスリー藤メン達も各自10本以上の置き竿も餌を取って行かれる程のアタリも無いようです
そうこうしている内に日も暮れ回りはかなり暗くなり掛けた16時過ぎ頃、ZEROは遅い昼食タイム取る事にし少し身体も冷えて居たのでカレーヌードルとマック100円バーガーを食す


この後の予定は置き竿を持っていないZEROは、どうしようかな~と悩む
昼頃から何十投と竿振り続けていたので肩は痛いし腰にもかなり来ているのでの中で1時間程度休んでは30~40分、竿を振るを繰り返す
みんなの竿にも依然として反応がないしZEROの竿にもアタリすら来ない
22時を過ぎた頃にS氏がボウズ撤退での帰宅
気温もドンドン下がって来ていて指先がビリビリする程に冷え戦意喪失してしまい後は夜中に数回と朝マズメに期待し車内にてしばし休憩と仮眠を取る事にした
夜はドンドンと深くなり24時頃に再開するも、やっぱりダメ
仕方が無いので、朝マズメ狙いと寝袋に滑り込むがエンジンを切った車内は結構寒い
そんな中でも疲れでウトウトとし始めた1時過ぎにK氏の竿に何か掛ったとの一報
寝ぼけまなこで飛び出して行くと50チョイのイトウが掛かり無事に上げて居ました


みんな渋い釣りだったので、この1匹でヤル気が出たK氏とN氏とは違い、腕、肩、腰と限界に近付いていたので、置き竿のように数時間毎の見回をすればいいのとは違い竿を振り続けるのは困難と2人を置いて仮眠
その後、夜中に来ていたらしい釣り人が40位のイトウとN氏、K氏の竿に50オーバーのアメマスが1匹づつ釣れたようです
そんなんで、ZEROは「K湖の夢は夜開かず」で朝を迎え、起き抜けの冷えた身体にカップラーメンで活を入れ朝マズメ期待で2日目へ出陣


多少は寝た事で腕、肩、腰も回復してはいたが、朝の寒い事寒い事、餌を付けたりするのに手が濡れると切られる様に直ぐに冷たくなるはガイドは凍るはで、全然朝マズメノ戦いにならず30分位でに避難
少し暖かくなるまでと思いエンジンを掛け横になったのが悪かった
2時間近く爆睡したようで気付くと8時も回り慌てて再戦するが、まったくダメダメ
10時には、みんな帰ると言う事なので、手は冷たいは、あっちゃこっちゃ痛いわでも頑張ると太陽様が顔を出し温めてくれ始めました
帰り時間まであまり時間は無いので必死です
 

帰り支度の10時が来ても、ZEROにはK湖の女神様は1度も微笑み掛けてくれず、痛恨のボウズとなり、K湖・一泊イトウ狙い遠征は終了となりました
何だか、今回の遠征では1つも良いとこ無しでした
今季はもう行かないけれど、来季は、みんなのように10本とはいかないけれど2本でも3本でも、垂らし釣りの置き竿を用意して行かなければ、何にも出来ない時間が多いので少しでも減らせるような対策をしなければな~
そんなんで、意気消沈での帰り道、K湖まで来て何のお土産もないのは辛いし直ぐ側に砂金産地の渓谷があるので来季の川遊びの為にと寄り道


ガビ~ン
立て看板カーブを曲がった瞬間、工事の為、通行止め
それも今日までとは、何ともついてないですわ


帰宅後、疲れと何だか風邪をひきそうな感じがしたので、釣り道具等の方付けもせず色んな所が痛み出して来たので坐薬を押し込んでベットへ潜りこみ、先程目が覚め晩ご飯(晩酌の肴)を買いに出掛けたが、何だかを飲む気にならないので、寝ちゃおうかな~

ま~まったく良いとこ無し、魚の女神様・砂金の女神様、両方の女神様から完全に見放された2日間でした