日本ザリガニ・絶滅危惧II類(VU) [飼育日記]
昨日、相棒と25年前にZEROが住んでいた町にある所の沢へザリガニ獲りに出掛けた
昔を思い出しながらの沢探しは大変でした
山の雰囲気も25年前とは随分と変わっていて沢へと続く道も背丈以上の草が生い茂り、カマを片手に道無き道を分け入った先に子供の頃、ザリガニ獲りをした沢を発見
獲れるかどえか確信は無かったけれど早速、チョロチョロ水の流れる沢でザリガニを探すと、いるはいるは、小さな物も含めると1時間足らずで30匹以上獲れました
日記最後に詳しく書きますが、日本ザリガニは2000年に絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定された希少な生き物なので4cm以上の7匹を持ち帰る事にし他、小さい物は全部リリースして来ました
相棒の探し風景と、途中経過の確保数と珍しい白いザリガニ、そして、こんな場所で獲れましたの写真です。
獲れるとは正直、思って無かったので獲れてビックリだったけれど、折角捕まえたのだからと帰り道のホームセンターで水槽のセットを買い飼育する事にしました まだ、水槽には小砂利とろ過機しか用意してないんだけれど広い場所へ早く入れて上げようと急いで用意をし取りあえずは飼育の格好だけは何とかなりました 写真、ちょっとピンボケだけど白と黒のツーショットです
明日からはちょっと気合いを入れて、石や流木、水草等を揃え良い環境にしザリガニ飼育をするぞ~ 何だか小学生の夏休み自由研究みたいで楽しみですわ
============================== ※Wikipedia:ウィキペディアから抜粋※ 日本ザリガニ(ニホンザリガニ) 学名 Cambaroides japonicus (De Haan, 1841) 和名 ザリガニ, ニホンザリガニ 英名 Japanese crayfish, Zarigani 成体の体長は50-60mmほど、稀に70mmに達するが、アメリカザリガニよりは小さい。体色は茶褐色で、アメリカザリガニに比べて体や脚が太く、ずんぐりしている。 分布 かつては北日本の山地の川に多く分布していたが、現在は北海道、青森県、岩手県及び秋田県の1道3県に少数が分布するのみである。なお、秋田県の個体群の一つにはウチダザリガニミミズ Cirrodrilus uchidai(Yamaguchi, 1932)が付着していたことから、北海道から移入された可能性が指摘されている。また、大正時代に行われた人為移入の結果と考えられる個体群が栃木県においても発見され[1]、ある一定の条件が整えば関東圏においても生息できることが証明された。 生態 川の上流域や山間の湖沼の、水温20度以下の冷たくきれいな水に生息し、巣穴の中にひそむ。おもに広葉樹の落葉を食べる。 繁殖期は春で、メスは直径2-3mmほどの大粒の卵を30-60個ほど産卵する。メスは卵を腹脚に抱え、孵化するまで保護する。孵化した子どもは既に親と同じ形をしており、しばらくはメスの腹脚につかまって過ごすが、やがて親から離れて単独生活を始める。体長4cmになるまで2-3年、繁殖を始めるまでに5年かかる。アメリカザリガニに比べて産卵数も少なく、成長も遅い。 脱皮の前には外骨格(体を覆う殻)の炭酸カルシウムを回収し、胃の中に胃石をつくる。脱皮後に胃石は溶けて、新しい外骨格に吸収される。 利用 個体数が少ない現在ではほとんど食用としないが、モクズガニと同じく肺臓ジストマの一種・ベルツ肺吸虫 Paragonimus pulmonalis(Baelz, 1880)の中間宿主であることがわかっている。よって食用にする際はよく加熱しなければならない。 20世紀前半までは数多く生息していた。食用や釣り餌などのほか、胃石が眼病や肺病などの民間療法の薬として使われていた。しかし1920年-30年頃に移入されたウチダザリガニによる捕食、さらにはこれら外来種のザリガニが持ち込んだ寄生虫や伝染病、河川環境の悪化、採集業者の乱獲などが重なって次々に生息地を追われた。2000年には絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定された。 ================================
相棒の探し風景と、途中経過の確保数と珍しい白いザリガニ、そして、こんな場所で獲れましたの写真です。
獲れるとは正直、思って無かったので獲れてビックリだったけれど、折角捕まえたのだからと帰り道のホームセンターで水槽のセットを買い飼育する事にしました まだ、水槽には小砂利とろ過機しか用意してないんだけれど広い場所へ早く入れて上げようと急いで用意をし取りあえずは飼育の格好だけは何とかなりました 写真、ちょっとピンボケだけど白と黒のツーショットです
明日からはちょっと気合いを入れて、石や流木、水草等を揃え良い環境にしザリガニ飼育をするぞ~ 何だか小学生の夏休み自由研究みたいで楽しみですわ
============================== ※Wikipedia:ウィキペディアから抜粋※ 日本ザリガニ(ニホンザリガニ) 学名 Cambaroides japonicus (De Haan, 1841) 和名 ザリガニ, ニホンザリガニ 英名 Japanese crayfish, Zarigani 成体の体長は50-60mmほど、稀に70mmに達するが、アメリカザリガニよりは小さい。体色は茶褐色で、アメリカザリガニに比べて体や脚が太く、ずんぐりしている。 分布 かつては北日本の山地の川に多く分布していたが、現在は北海道、青森県、岩手県及び秋田県の1道3県に少数が分布するのみである。なお、秋田県の個体群の一つにはウチダザリガニミミズ Cirrodrilus uchidai(Yamaguchi, 1932)が付着していたことから、北海道から移入された可能性が指摘されている。また、大正時代に行われた人為移入の結果と考えられる個体群が栃木県においても発見され[1]、ある一定の条件が整えば関東圏においても生息できることが証明された。 生態 川の上流域や山間の湖沼の、水温20度以下の冷たくきれいな水に生息し、巣穴の中にひそむ。おもに広葉樹の落葉を食べる。 繁殖期は春で、メスは直径2-3mmほどの大粒の卵を30-60個ほど産卵する。メスは卵を腹脚に抱え、孵化するまで保護する。孵化した子どもは既に親と同じ形をしており、しばらくはメスの腹脚につかまって過ごすが、やがて親から離れて単独生活を始める。体長4cmになるまで2-3年、繁殖を始めるまでに5年かかる。アメリカザリガニに比べて産卵数も少なく、成長も遅い。 脱皮の前には外骨格(体を覆う殻)の炭酸カルシウムを回収し、胃の中に胃石をつくる。脱皮後に胃石は溶けて、新しい外骨格に吸収される。 利用 個体数が少ない現在ではほとんど食用としないが、モクズガニと同じく肺臓ジストマの一種・ベルツ肺吸虫 Paragonimus pulmonalis(Baelz, 1880)の中間宿主であることがわかっている。よって食用にする際はよく加熱しなければならない。 20世紀前半までは数多く生息していた。食用や釣り餌などのほか、胃石が眼病や肺病などの民間療法の薬として使われていた。しかし1920年-30年頃に移入されたウチダザリガニによる捕食、さらにはこれら外来種のザリガニが持ち込んだ寄生虫や伝染病、河川環境の悪化、採集業者の乱獲などが重なって次々に生息地を追われた。2000年には絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定された。 ================================
2011-08-01 19:41
nice!(0)
コメント(2)
ザリガニ取りですか
ガキの頃よく行きましたよ
昔は、取って来ては、焼いて食べて腹痛おこしたもんですよ
何だか田舎の事を思い出しますね
今年の予定は、8月14日に行く予定です。
話は、変わりますけど浴衣の柄もカッコ良いですね!!
帯の結びもグ~ですよ 一緒に行った人も浴衣着たのかな~
自分達も富良野の花火大会に行く予定していたのですが
お祭りと重なったもんで行けなく成ったんですよ
来年行けたら行きますね
by てき屋の信ちゃん (2011-08-02 11:26)
>てき屋の信ちゃん
今でもいるのかな~?で、行ってみたらいましたよっ(^^)v
ZEROも昔は獲って焼いて食べて腹壊しした事がありましたよ(;゚Д゚)
それ以来は食べる気にならなかったです(^^;)
絶滅危惧種だし、白いザリガニモ獲れたので大事に育てたいと思ってます。
梵字がなかなか良い感じの浴衣でしょっ!!
相棒も浴衣での花火見物でした(^▽^)
富良野の花火大会は今はもうやってないと思ったな~?
そんなんで中富良野の花火大会は我町の花火大会に比べてだけど人出も多いし、小じんまりとはしているけれど良い感じの花火大会ですよ。
この時期の週末、信ちゃんは忙しいから花火大会どころではないかもね~(v_v)
まっ、来年でも機会があれば一緒に行きましょうねっ(^^)v
今年もお盆過ぎに2泊3日で海キャンプしますから時間があったら日帰りで良いので参加しませんか?
暑い日が続きますが、体調管理を万全に仕事と出店、頑張ってねっ!!
by ZERO (2011-08-03 08:57)